後輩の失踪1
おはようございます!
こんにちは!
こんばんは!
シバハラです!
、、、なんて呑気に挨拶してる場合じゃなかったんですよ、ええ。
ここ数日実はすごく大変なことが起きてまして、、、
まぁタイトル通りなんですけども後輩が失踪してしまいまして(:_;)
厳密にいうと、連絡が一切取れなくなりました。スマホもあるのに連絡取れないなんてホントに勘弁して欲しかったです。。。(笑)
その行方不明になった本人は20代前半の男の子なんですけどね、
今回ブログに書いたのは一昨日無事に連絡がつきましてその際にビスタさんに
協力してもらったのでみなさんにも見てもらいたいなと思い書くことにしました。
この知人は僕の知り合いのところで働いていまして、僕の紹介で入社しています。
ここでは松本(仮名)くんとします。
11月2日のお昼頃、知り合いの方から連絡がありました。
知り合いの会社
「今日松本くん出勤日なのに来なくてさ。無断欠勤かもしれないけどもシバハラなんか聞いてないか?」
む、無断欠勤???
松本くんが???
松本くんはすごい真面目な子で仕事も熱心に取り組んでると聞いていました。
体調不良で休んでしまうことも過去にはありましたがその際ももちろん会社にひとこと連絡する子なので無断欠勤するとは考えにくかったのです。
シバハラ
「そうなんですかぁ、、、松本くんには電話してないんですか?」
知り合いの会社
「そりゃもちろんしてるよ!ただ、電源が入ってませんてなるんだよなぁ。。。
シバハラも協力してよ!」
スマホも電源切ってる。
無断欠勤。
なんか嫌なことがあって仕事から逃げたのかな?と一瞬思いましたが数日前に彼と電話したときはそんなことも言ってもなくて。
バックレたら先輩の僕にも迷惑が掛かるから彼の性格では考えられませんでした。
僕も連絡をもらったときは仕事中でしたので、
シバハラ
「わかりました!仕事が20時30分には片付くのでそれ以降動けます。
松本くんの家に行って様子見てきますね。また連絡します!」
たぶん、前日の1日が休みだったから遅くまで遊んでてまだ寝てるんだろうなぁとか思っていましたが、、、時計を見ると15時過ぎ。
、、、流石に15時までは寝ないかー!!!(笑)
仕事の合間を縫って僕も松本くんに電話します。
けどやはり電源が入っていない為、、、になります。
うーん。。。何もなかったらいいんだけど。
そうこうしてる内に20時30分になりました。
流石に松本くんから連絡来てるだろうとスマホを見ますが連絡なし。
lineも未読。
知人の会社にも連絡しますが松本くんからは一切連絡なし。
焦る僕。
取りあえず、松本くんの家へ。
松本くんちと僕の家は結構近くて車で5分も掛かりません。
兄と友達も松本くんとは顔見知りなので協力してくれることに。
兄
「どうせバックレだってぇ~。家に行ったらいるからそんな心配しなくても大丈夫大丈夫!(笑)」
僕もこの際バックレでもいいと思いました。
連絡が一切取れないのでめちゃくちゃ心配してしまうので。
なにか事件に巻き込まれたんじゃないかと。。。
だから仕事を辞めたいんなら連絡さえしてくれればなんでもいいんですよ。
シバハラ
「、、、無事ならこの際なんでもいいんだけど、、、。
あっ、このマンションだよ」
ものの5分程度で松本くんのマンションに到着しました。
松本くんは友達と同居していまして、僕はその同居人とは面識がありません。
時間は21時30分。
シバハラ
「じゃあ兄貴たちは車で待機してて!
確認してくる!」
訪問するには遅すぎる時間で迷惑を掛けると思いましたが、確認しないといけなかったので勇気を出してチャイムを押しました。
ピンポーン。
、、、誰も出てきません。
だけど窓から明かりが漏れていたのと新聞受けの隙間から中を確認すると若干テレビの音が聞こえました。
ピンポーン。
もう一度鳴らします。
、、、やはり誰も出てきてくれません。。。
(もしや、、、松本くん居留守使ってるのか、、、)
ガチャッ!!!
そう思っていたら窓の明かりが消えて中から人が出てきました。
、、、松本くん、、、じゃない。
???
「なんすか?こんな時間に?迷惑なんですけど。」
出てきたのは松本くんと同居している友人の方でした。
シバハラ
「ほんとこんな時間にすいません!
、、、あの。ここって松本くんの家でしょうか?、、、」
同居人
「そうっすけどあなた誰ですか?こんな時間に。
俺今から仕事行かなきゃいけないんですよ。
あなたと話してる暇ないんすよ」
そりゃこんな時間に見ず知らずの男が来たら不機嫌になりますし怪訝な顔にもなりますよね。
僕のことをめちゃくちゃ疑ってました(笑)
シバハラ
「ほんと非常識なことをしてしまい申し訳ありません。
ただですね、ちょっと松本くんのことで話があったので直接訪ねました。
、、、ほんの少しでいいので話を聞いてもらえないですか?」
同居人
「んなもん本人に連絡したらいいんじゃないすか。
今ここには松本いなし。」
シバハラ
「、、、それが松本くん今日仕事に来てなくて無断欠勤したみたいで、、、
携帯にも何度も連絡してますが繋がらないんですよ、、、」
僕の話にびっくりした様子の同居人。
シバハラ
「ですのでもしかしたら何か嫌なことがあって会社に来なかったのかぁと思い直接家に来させてもらいました。。。
こんな時間にほんとすいませんでした。
ただバックれるならバックレるでいいのですが、松本くんが無事かどうか知りたくて、、、。
あの、、、ほんとに彼ここにいないんですか??」
そういうとさっきまで不機嫌そうな感じだった同居人の方も180度態度が変わり、
同居人
「え、、、マジですか、、、。
あ、、いや、なんかこちらこそすいませんでした。
松本はマジでいませんよ。
昨日の朝までは休みが被ったので夜中まで一緒でしたが、昼起きたら既に松本は出かけてたみたいで、、、。
あの、、、失礼ですが松本とはどういう関係ですか?」
とりあえず、ちゃんと話を聞いてくれるようになり僕は一安心しました。
松本くんとの関係を説明し改めて今回のいきさつを説明しました。
シバハラ
「、、、ということで訪ねさせてもらいました。ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。」
同居人
「いやいや!こちらこそすいませんでした!
見たことない人がうちに来ることなんて滅多にないんで焦ってたんですよ!
だけど、、、電源が入ってないのはおかしいですよね。
あいつどこいったんだろ?」
シバハラ
「そこなんですよね・・・。
電源切ってるのも謎なんですよね。
同居人さんはlineとかで今日連絡取ってないんですか?」
同居人
「いや、それが恥ずかしい話俺数日前にスマホ無くしちゃいまして今連絡取れないんですよ。。。
俺はもともとあいつと違って夜勤ばっかりなので同じ家に住んでてもすれ違いの生活になるんですよね。
だから数日間顔合わせないのも別に普通なんすよ。
連絡も特にする必要もないですからねぇ・・・。
でも無断欠勤したりとかスマホの電源が入ってないのは不自然ですね・・・
あいつ、、、めっちゃ真面目なんで、、、」
同居人の彼が嘘ついて松本くんをかくまっているようには全く見えませんでしたし、こちらが困っているのが伝わったのか最後には、協力できることがあれば協力しますとまで言ってくださいました。
一緒に暮らしてるからそりゃあ心配しますよね。。。
シバハラ
「ありがとうございました。
また何かあれば来るかもしれませんのでその時はよろしくお願いします」
同居人の方にお礼を言い兄たちが待つ車へ。
兄
「おう。どうだった?居ただろ?松本」
ニヤニヤしてた兄たちも僕の説明でやっと真剣な顔になってくれました。
時刻は22時30分ごろ
兄
「んー・・・。あいつの実家どこよ?」
シバハラ
「確か、、、兵庫だったけど。
ここからそんな遠くないって言ってたけど住所分からないよ?」
兄
「会社の人に聞こうぜ('ω')
家に居なかった報告もしないといけないだろうし!
もうここまで来たら俺も心配だし松本探ししようか!
あと、、、こんな時こそビスタさんに相談だろ!
電話しろ、電話!」
シバハラ
「!!!
御意!!!」
というわけでいよいよビスタさんの出番です!、、、が、、、
今日はここまで!
続きはまた書きます!
じらしてすいません(:_;)
ではまた!