解決への占いダイアリー Visutaさん

当たるだけの占いではなく、解決に導いてくれるVisutaさんについてのブログです✨

兄と彼女5〜完結〜

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

えー、、、前回完結させるといいながら「兄と彼女」を完結出来ずすいませんでした_| ̄|○

思ったより長くなってしまったので分けることにしました。

更には、月末で仕事がバタバタしておりここ数日間ブログの更新が出来ませんでした(*_*)

すいません!!

では、言い訳タイムはここまでにして、、、笑

早速前回の続きから書きます。

まだ、読んでない方は「兄と彼女1」からどうぞ!

 

 

 

ビスタさんがあいさんに憑いてる物を取った後兄は今回の原因を尋ねました。

 

「なぜ、今回このようなことが起きたのでしょうか」

 

ビスタさんは答えます。

 

ビスタさん

「まず、あいさん自体に問題があるんよ。

あ、問題って言ってもあいさんが何かしたとかではないよ??

その問題言うのがあいさんは呼びやすい人ってことなんよ」

 

「呼びやすい人、、、ですか?」

 

ビスタさん

「そうそう。呼びやすい人。

霊だったりもするし、生き霊だったりもする。

あいさんが何かしてなくても呼び寄せてしまうことってあるんよね」

 

確かにあいさんには霊感のようなものはあると思います。

見える訳ではないみたいですが、

「あのマンションに近づくと頭が痛くなる」

とか

「○○駅のXXを通るといつも気分が悪くなることがある」

など、感じてしまうこともよくありました。

僕もあいさんと同じでそういう体験をしたことがあるのでその話を聞いたときに共感した記憶があります。

 

 

ビスタさん

「あと、あいさんの職業も原因はあるかな。

舞台に立つお仕事ってお客さんから羨望の眼差しで見られることもあって憧れる人もいれば、同じステージに立つ人からは恨まれると言うか、、、。

あの人より私の方がいいのに、、、

あの人より私の方が可愛いのに、、、

とか。

妬み、嫉みのような負の力も集まりやすいんよね。

そういう想いは生き霊になって相手を苦しめて鬱にさせて、最悪は自殺しちゃうってこともあるんよ。

それに人が集まるところには霊も集まるって言うからね。

だからあいさんには生き霊も入れば、その辺の浮遊霊も入りやすい状況だったんよ。」

 

「なるほど、、、。生き霊ですか、、、」

 

のちに兄からこの説明を聞いて確かにあいさんの仕事は華やかで凄いとは思いますが、反対にストレスも凄いんだろうなぁと感じた記憶があります。女性だらけでしたからね笑

生きてる人間は怖いですね、、、

 

ビスタさん

「実はまだもう一つあるんだけど、、、」

 

「まだ理由あるんですか?」

 

ビスタさんはあいさんの様子を気にしてるようでした。

あいさんは疲れもあったのかぼーっとしてはいますが、ビスタさんの話も聞いてる様子です。

 

 

ビスタさん

「うーん、悪いことじゃないんだけど。

あいさんの中で仕事に対してだったり人生に対して葛藤することがあったんじゃないかな。

恐らく口には出さないタイプだから兄くんもピンとこないかもしれないけど。

真面目な人に結構多くて、その葛藤が溜まりに溜まってしまって爆発しちゃうことがあるんよね。

暴力してしまったり、暴言吐いたりとか。

そういうことも今回重なってああいう行動を引き起こしてしまったんだと思うよ。

でも、今憑いてるものは払ったから大丈夫だと思うよ。

また何かあれば連絡してね」

 

あいさんのご家族はお父さんもお姉さんもお医者さんだそうです。

そんな中あいさんは舞台という全く違う世界で頑張ってきたこともあり、色々思うことがあったようです。

 

こんな人生でいいのだろうか。

私は家族から必要とされているのか。

 

ビスタさんの説明を聞いて、兄はとても納得したようでした。

 

 

 

兄と母はビスタさんにお礼をいい岡山を後にしました。

 

それ以降は嘘のようにあいさんは戻ったようです。

ただ、あいさんには今回の事件を思い出されて復活されたら困るので兄の中で禁句にしてるみたいです。

ブログに書いたことにより再発しないように願います(*´∀`*)

もしも皆さんの周りで理不尽に怒ったり、自殺未遂したり(いわゆるメンヘラですね)していたら、それは何か憑いてる可能性があるので相談してくださいね。

ビスタさんが解決してくれますので!

 

 

では、長くなりましたが「兄と彼女」は完結です!

次回また新しいシリーズか短編を書いて行きますので今後ともよろしくお願いします!

 ありがとうございました!

 

 

兄と彼女4

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

今日は「兄と彼女」を完結させたいと思います^_^

まだ読んでいない方は「兄と彼女1」からどうぞ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

では、書きます。

 

 

ビスタさんの待つ岡山県へは車で大体2時間30分くらい掛かります。

現在は夕方の5時前。

今向かうと8時前には着きます。

ただ、次の日も仕事です。

帰りも考え兄たちは急いで岡山に向かいました。

 

母が車を出してくれて兄とあいさんと合流しました。

数日間様子のおかしかったあいさんのことなので車中もカオスな状況だったのかと予想していましたが、、、

意外や意外、とても和んだ様子だったようです。

 

 

今回あいさんとしては、仕事も忙しいし体調も悪くなるし彼氏とは喧嘩するし、、、という解釈で、岡山に連れて行く理由も

「そういった体調不良を治してくれる人が岡山にいるんだって!今から行こうよ^_^」

と、誤魔化して誤魔化して、明るく明るく連れて行ったそうです笑

 

それに元々あいさん自身はとても礼儀正しい方です。

目上の方に対する接し方はもちろん、僕にもとても礼儀正しくて。

今は仲良くなったので敬語などは抜けましたが、とにかく真面目で見た目とは違い体育会系なんですね。

しかも今回は彼氏の母が一緒ですから。

面識は既にありましたが彼氏の母といえば皆様も気を使わなければならないということは安易に想像出来ますよね?笑

ただし、母はあいさんのことを気に入ってることもありましたのでピリピリした感じにはならず(もちろんカオスな状況にもならず笑)和やかなまま岡山に到着しました。

 

夜7時30分頃岡山に到着です。

待ち合わせ場所は晩御飯も食べようということもあり、とあるファミレスに集合でした。(なんかファミレスて緊張感無いですよね笑)

 

既にビスタさんも到着していたみたいで、ビスタさんの待つ席に向かいます。

挨拶もそこそこにして兄があいさんを紹介します。

電話で母が事情を話してくれていたのでいきなり本題に入らず、とりあえずなんか食べましょうか!

という感じで様子を見ることになったそうです。

 

このとき兄は感じていたそうです。

ファミレスに到着したぐらいからあいさんの様子がおかしいことに。

以前のように何か行動を起こすわけではありませんでしたが、ファミレスに入ったあいさんは車中と違い明らかに口数が減っていました。

あいさんとビスタさんは初対面ですので緊張してるのかな?とも思ったみたいですが、、、

あいさんは体調不良を理由にご飯を食べ無かったようでみんなが食べ終わるのを待っていました。

化粧の関係で終始マスクをしていたあいさんは時々ビスタさんをじーっと睨んだり、睨んだかと思えば俯いたりと様子がおかしくて兄は

(あっ。スイッチ入ったな)

と確信したそうです。

 

 

みんながご飯も食べ終わった頃には完全にあいさんはスイッチが入った様子でビスタさんを上目遣いで睨んでいたそうです、、、。

 

「さてと、どれどれ」

ビスタさんはなんとも無い様子であいさんを見つめます。

母はあいさんの様子にちょっと驚いていたようですが、、、笑

いよいよミッション開始です。

 

あいさんを目の前にしてこれまであったことを兄は話して大丈夫なのか、、、

一瞬躊躇しましたが勇気を出してこれまでのことを改めてビスタさんに伝えました。

 

話してる間もあいさんはビスタさんを睨んでいました。

兄の話を遮る様子も無く、まるで聞こえていないかの様にただじーっとビスタさんを睨んでいます。

 

話を終えたところで心配した母は

「あいさん大丈夫??」

と声を掛けました。

 

 

 

あいさん

「うるさい」

 

 

兄、母

「!?!?」

 

場が凍ります、、、

 

「え、、、っと、、、あいさん??」

 

あいさん

「うるさい」

 

あんなに丁寧で真面目なあいさんが母に対してタメ口を使うなんて本当にありえないことです。

でもこれでハッキリしました。

あいさんは完全に取り憑かれていてあいさんだけどあいさんではない。。。

 

兄と母はオロオロしていましたが、ビスタさんだけは終始冷静だったようです。。。

(こんな状況で冷静に入られるのって凄いですよね笑)

 

ビスタさん

「うんうん。やっぱり入ってるなぁ。

左手凄いじゃろ?

色々大変だったと思うけど今回もこれまでもあいさんの意識でしてるわけじゃないから安心してねぇ。

今から取るねぇ」

 

こう言ってる最中ビスタさんの左手はあいさんに向いていて凄いぶるぶる震えています。

前にも書きましたが、ビスタさんは良いものを見るときは右手をかざし、悪いものを見るときは左手をかざします。

手が震えることによってレーダーの様に感知するんだとビスタさんは以前教えてくださいました。

ただ、今では見慣れた兄ですが、

この日初めてビスタさんの左手の様子を見たということと晩御飯どきのファミレスで沢山の人がいたことも重なり、

「あの席の人たちはヤバイ。。。」

という周りからドン引きされている光景に戸惑ったらしいです笑

でもそのぐらいあいさんも異様だったってことです。

 

ビスタさんは周りの様子は気にせずすっと席を立ちあいさんに近づき背中や腰をさすりながら何やらボソボソと話し掛けていました。

最初はあいさんも

「やめろ触るなやめろうるさい、、、、やめろ、、やめろ、、、やめ、ろ、、やめ、、、ろ」

などと抵抗が見られたようですが、しばらく経つと大人しくなっていたそうです。

 

 

 

「哈っ!!!」

みたいなテレビで見る感じも無く笑

 

ビスタさん

「もう大丈夫だと思うよ。お疲れ様。」

 

まるで人が変わったかのようにあいさんは元気を取り戻しました!

、、、と、これまたテレビ的な感じもなくまだボーッとしている様子でした。。。

 

しかし、暴言を吐いたり睨んだりといった雰囲気は無くなって落ちついていて、こんなあっさり終わるんだと兄は驚いたそうです笑

(これで終わったんだなぁ、、、良かった。)

と安心した兄は、

「ビスタさん、、、今回なぜこんなことが起きたんでしょうか?

良かったら教えてください。」

と尋ねました。

 

 

 

 

思ったより長くなってしまった、、、笑

もう少し続きますので一旦今日はここまでにしときます。

完結と言いながら終われずすいませんでした!

次回は本当に完結しますのでお待ちくださいませ!!

ではまた!

 

 

 

 

兄と彼女3

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

さて今日も「兄と彼女」の続きを書いていきますね^_^

まだ読んでいない方は「兄と彼女1.2」を読んでください!

では、書きます。

 

 

 

おかしいことが続き疲労困ぱいの兄でしたがおかしな状態はまだまだ続きます。

 

自殺未遂の次の日

あいさんは何かあればすぐにイライラしたり泣き出したりと、、、

兄も前回自殺未遂まで発展している為刺激を与えないように努力してたようですがあいさんの行動はエスカレートしていき、、、

口論の末あいさんはとうとう包丁を持ち始めます。。。

そしてこう言いました。

 

あいさん

「あなたを殺して私も死ぬ!」

 

 

 

まるでドラマみたいな展開ですが、ホントにあったそうですΣ(゚д゚lll)笑

 

 

とりあえず、兄はあいさんを説得し包丁を置くように声を掛けますがあいさんも引きません。

 

どうしてこんなことに。

なんで死ぬなんていうんだろう。

兄は諦めずに説得をしていました。

 

30分ぐらい説得をし続けていく内になんとか包丁を取り上げることが出来ました。

だけど、あいさんも兄も限界だったようです。

その次の日も、またその次の日も同じような自殺未遂騒動がありました。

普段は冷静な兄も精神的に参っていたそうでほんの一瞬、

 

(あー、もうめんどくさいから死んでもいいかな、、、)

 

と弱気になることもあったそうです。。。

こういう気持ちって伝染してしまうというか移っちゃうんですよね、、、

 

ですが、そんなことじゃダメだと思い毎回あいさんを説得しなんとかしのいだそうです。

 

 

流石の兄も何日もこんな状況が続いたので、これはあいに何か憑いているのではないか?と霊の仕業ではないかと思うようになりました。

それ以外にホントに検討がつかなかったみたいでした。

1番の理由としてはあいさんの目に生気が無いことだったみたいです。

目つきがあいさんでは無かったと。

でも解決の手段が思い浮かびませんでした。

 

しかし、ふとここで兄は思い出します。

実はちょうどこの時期に兄は母からビスタさんを紹介してもらっていました。

色々見える方がいると。

 

しかし、ビスタさんとこのときは特別面識がある訳ではないですし、例え見てもらうことが出来てもあいが良くなるなんて分からない。

住まいも岡山県にいるから大阪からでも時間が掛かる、、、

 

でも悩んでいても仕方がありません。

とりあえず兄は母に相談することにしました。

 

「・・・・という感じであいがおかしくてさ。正直俺もしんどい。

ビスタさんてこういうことでも見てくれるんかな?」

 

うーん、、、と一瞬悩んだ母でしたが、

 

「とりあえずビスタさんに聞いてみるからちょっと待ってて!」

 

そう言って数分後、、、

母から着信です。

 

「ビスタさんが見てくれるって。

しかもすぐ来なさいって言ってるけど、、、

もし行くなら母さんも一緒に行くよ?」

 

 

現在夕方、、、

今行けば帰るのは夜中。

次の日は仕事だからキツイな、と思った兄でしたが一刻もあいさんを見てもらいたいと思ったみたいで、

 

「分かった!行こう!

あいも今日は休みだから行けると思う!

すぐ支度する!」

 

 

背に腹はかえられぬとはまさにこのことですよね。

急いで準備をして、兄、母、あいさんの3人で急遽岡山に向かいました。

そこで待ち構えていたのは、、、

 

 

 

 

はい!

今日はここまで( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

また次回を楽しみにしていてくださいね!

多分次回完結出来るかと思います!

ではまた^_^

 

 

 

兄と彼女2

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

さて、今日も張り切って続きを書いていきますね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

まだ見ていない方は「兄と彼女1」からお読みくださいな

 

 

 

 

 

彼女であるあいさんの様子がおかしかった次の日、、、

心配しながらもまた一緒に寝ることに。

タフな兄貴だと身内ながら尊敬しますよ笑

 

 

数時間が経過したところで兄はまた起きてしまいました。

ふと隣を見るとあいさんの姿がありません。

トイレかな?と思いふと部屋を見渡してみると、

 

「うわっ!!」

 

豆電球の薄暗い部屋で兄は見てしまいました。

ベッドから降りた足元付近に兄を睨みつけるあいさんの姿を、、、

 

「、、、あい?どうしたの?」

 

一瞬びっくりした兄ですが声を掛けます。

しかし、違和感がありました。

普通彼氏が驚いてたら何かしら声を掛けてくるだろうし何かしら動きがあるはずですよね?

しかしあいさんは微動だにしません。

 

(昨日からなんなんだよ、、、)

そう思いながらあいさんに近づきますが反応がありません。

しばらく声を掛け続けて違和感がありながらもなんとかあいさんをベッドに入れることが出来ました。

そして昨日と同じようにハグしたり声を掛けていました。

時々様子を見るのですがやはり目を見開いて兄を見ています。

 

 

 

怖すぎですわ!!!笑

 

 

 

結局兄も疲れてしまい気が付いたら眠っていたそうです。

 

そして朝がきました。

 

「あいさぁ、、、昨日のこと覚えてる?」

 

あいさん

「ん?何が?何もなくない?」

 

と、やはり覚えてない。

モヤモヤする兄

 

 

3日目の夜

流石に今日は大丈夫でしょう!

と家に帰る兄。

「ただいまぁ!」

 

家にはなにやら不機嫌そうななあいさんがいました。

 

「どうしたん?仕事でなんかあったん?」

 

あいさん

「、、あー、、ちょっとね、、、」

 

話を聞くと仕事で上手く行かないことがありイライラしたり落ち込んだり、、、情緒不安定な様子でした。

 

黙ってあいさんの話を聞く兄。

聴き終えた後、

励ましたり元気付けていましたが一向に機嫌が戻らないあいさん。

更には兄に対しても攻撃的な口調になっていきました。

そしてとうとう、

 

「いい加減にしろやっ!!」

 

大人しく聞いていた流石の兄もあいさんの態度に怒鳴ってしまいました。

 

その発言後、あいさんは急激に落ち込み涙ぐんでいました。

しばらく沈黙がありましたが、

 

 

あいさん

「・・たし・・・らないこ、、、」

 

「は?なんて?」

 

泣きながら何かを呟くあいさん

 

あいさん

「あたしは・・・らないこ、、、」

 

「は?ちゃんと喋れや!」

 

兄もヒートアップしていたのであいさんとは目を合わさずにしばらくそんなやり取りを続けていましたが、ラチがあかないのでよくよく聞いてみることにしました。

 

 

 

あいさん

「あたしはいらない子。私はいらない子。私は要らない子、、、」

 

私は要らない子

 

そう呟いていました。

 

ハッとした兄は恐る恐るあいさんの顔を覗きこみました。

泣きながらではありましたが、目を見開き兄を睨みつけながら、

 

あいさん

「私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子、、、」

 

 

鳥肌の立つ兄。

3日連続で明らかに様子がおかしいあいさん。

しかも今までとは違い起きている間にも起こってしまっています。

 

ゆっくりとあいさんに手を伸ばす兄。

しかし次の瞬間あいさんがスッと立ち上がりました。

 

あ、元に戻ったかな?

一瞬安心する兄。

 

 

あいさん

「私は要らない子私は要らない子私は要らない子私は要らない子、、、」

 

(全然大丈夫じゃないじゃん!!!てか、私は要らない子ってなんやねんっ!!!)

と思ったのもつかの間。

 

あいさんはゆっくりとベランダに向かって歩き始めました。

 

風にでも当たるのかな?とほんの一瞬思いましたが状況が状況なのですぐに分かりました。

 

「おいっ!!!何やってんだよっ!!!」

ガッ!!!っとあいさんに詰め寄る兄。

 

 

先ほどスッと立ち上がったあいさんは流れるようにベランダに行きなんのためらいも無く飛び降りようとしました。

足は塀に掛かっていましたが、間一髪取り押えることが出来ました。

ちなみに兄たちが暮らす部屋は9階ですので落ちたらまず助からないと思います、、、

 

「何してんだよっ!!落ちたらどうすんだよ!!」

 

焦りながらもあいさんに怒る兄。

 

あいさんはまだ泣いていました。

それに、、、

 

あいさん

「私は要らないの私は要らない子私は要らない子、、、、」

 

呪文のように唱え続けているあいさん、、、

兄はまたあいさんが飛んだらいけないと思いとりあえずベッドに運びました。

しばらくは唱えていたあいさんでしたが、疲れたのかそのまま眠ってしまったそうです。。。

 

それと同時に兄もめちゃくちゃ疲れたみたいでした。

兄曰く、

「原因が分からないこと程怖いものは無いよ、、、だって解決のしようがないんだもん笑」

 

と今では余裕な感じで話をしてくれましたが当時は相当参ったみたいです、、

 

 

 

ただ、

兄の悲劇はこれで終わりではなく寧ろドンドンと悪い方向へ進んで行きました。

 

さて!!

本日はここまで(´∀`=)

長くなり申し訳ありませんね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

また次回をお楽しみに!

 

 

 

兄と彼女1

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

すっかり秋ですね~

だけど暑がりのシバハラにはまだまだ暑く感じます!

このぐらいが夏ならいいのにと毎年思っています(笑)

みなさんも思いませんか?

夏暑すぎませんか??

毎日洗濯物の量が多くて大変なんですよね~

 

と、独り言はこの辺で。。。(笑)

 

今日も兄について書きましょうかね!

「またかよ・・・」

と思われる方もいますよね?

でもごめんなさい。

それぐらい凄いネタがいろいろあるんですよ(笑)

 

しかも兄の彼女(前にも紹介したあいさんです。仮名です)との話が強烈でして。。。

前と重複するところもあると思いますが、今回は二人にスポットを当てて書いて行きます。

 

あいさんですが、 

ビスタさん曰く、あいさんは人の念や自分の想いに対してとても影響を受けやすい体質だそうで兄も悩んでいました。

 

あいさんのお仕事は有名では無いのですが芸能関係の仕事でステージに立ち活躍されてます。(所属事務所は言えませんが、誰もが聞いたことはあると思います)

あいさんの体質に加えて、恨み辛みが蔓延している世界ですので余計あいさんに乗し掛かり、一時は自殺未遂騒動にも発展したりも、、、

(前回書いたことをコピペしました笑)

  

兄とあいさんは付き合いも長くて半同棲しているんですが、、、

あるときあいさんと兄が一緒に寝てるときに事件が起きました。

 

あいさんが真っ暗にしたら寝られない体質らしいのでいつも豆電球をつけているそうです。

布団に入ってから数時間たったときにふと兄は起きてしまいました。

スマホを見ると真夜中。

もう一度眠ろうかと思い目をつぶろうとしましたが何か違和感を感じたそうです。

 

「うわっ!!!」 

 

 

隣で寝ていたあいさんが目を見開いて兄をじーっと睨みつけていたそうです。

あいさんは悪ふざけとかするタイプではないですし、一度寝たらあまり起きないそうです。

 

「、、、あい?どした?」

 

恐る恐る声を掛けてみても返事はありません。

兄は怖かったそうですが彼女なのでめちゃくちゃ心配になり自分の方に抱き寄せて頭を撫でながら

 

「はーい、大丈夫だよーよしよし」

 

とまるで子供をあやす様にしたそうです。

僕にはできないですね笑

 

 

抱き寄せた直後は動物のような唸り声をあげていたそうです、、、。

しかし、しばらくしたら普通に寝てくれたようで。

朝になりあいさんに夜中のことを確認しましたが案の定覚えてないと言われたみたいです。

兄自体怖がりですが、変に落ち着きがあるので、

 

「そっか!まっ、そんな日もあるよね!」

 

てな具合で楽観的に考えていたそうです笑

 

しかし、事態はどんどんエスカレートしていきます。

 

 

今日はここまで(°▽°)

また次回をお楽しみに!

 

 

 

実体験〜兄からの贈り物2〜

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

前回の続きを書いて行きますね!

まだ読んでない方は「実体験〜兄からの贈り物1」をご覧ください(°▽°)

 

 

 

僕が奇行に走った次の日

とりあえずビスタさんに報告することにしました。

しかし、自分では記憶がないので正直ビスタさんに相談してもビスタさんを困らせるだけだと思っていました(*_*)

ときどきあるんですよ笑

霊の仕業かと思って相談したらただの勘違いとか笑

だから今回も彼女の見間違いかな?程度でした。

 

 

シバハラ

「ビスタさーん、お世話になります!

実は昨日こんなことがありましてー、、

、」

 

うんうんと相槌を打ちながら聴いて下さるビスタさん

 

シバハラ

「って、感じですがいかがですかねぇ?」

 

すると、、、

 

ビスタさん

「これはねぇ、シバハラくんのお兄ちゃんが原因だね〜。

前にお兄ちゃんにも言ったはずだけど守ってないなぁ笑」

 

 

ん?

ん?

兄が原因?

前にも言った?

なんのこっちゃ?笑

 

シバハラ

「ん?兄が原因ってどういうことですか?」

 

ビスタさん

「お兄ちゃんに聞いてもらったらわかるんだけど、○○ホテルあるでしょ?

そっからお兄ちゃんが貰って来たんよ〜」

 

この○○ホテルとは、兄と母が出張の時よく利用する地元のホテルで婚礼や宴会などでも利用されるほど地元では有名なんです。

ただ、感じる人には感じるそうで部屋によっては体調が悪くなるそうです。

母も例外ではなく体調の悪くなることが多かったそうで、以前ビスタさんに相談したことがあったそうです。

ビスタさん曰く、他にも泊まれるホテルがあるなら他にした方がいい。

特に6階のフロアがマズイ。

など、、、兄と母に警告してたようです。

ただ、兄は警告を受けていたのにも関わらずリーズナブルな価格とたまたまその日は他のホテルが空いてなかったので今回の件の数日前に○○ホテルに宿泊していたのです。

 

シバハラ

「簡単に言うと兄が取り憑かれたってことでいいんですか?」

 

ビスタさん

「うん、その解釈でいいよ〜。

だけどお兄ちゃんには基本的には効かないから霊も面白くないんよ(前に書いた兄の守護霊を参照)

そこで反応の出やすいシバハラくんに憑いたわけ。

最近腰痛かったでしょ?

霊はその人の弱いとこ、弱点を攻撃してくるからね」

 

通りで最近腰が痛かった訳だ、、、

 

シバハラ

「、、、僕とばっちりじゃないですか笑

ちなみに四つん這いに意味はありますか??」

 

ビスタさん

「霊がお兄ちゃんに対しての怒りだね。

壁越しで見えなくても向こうにいるお兄ちゃんに対して、なぜお前には効かないんだ!楽しそうにしやがって!っていう嫉妬や妬み、僻みだね」

 

確かに兄はいつも幸せそうで楽しそうなんですよ笑

だからとても共感しました。

 

ビスタさん

「お兄ちゃんの性質は霊は呼びやすいんだけども反応が出ない。

それほど守護霊に守られているんよ。」

 

シバハラ

「特異な体質ですね笑

今回も憑いてるもの取ってもらってもいいですか?

あ、電話ですが大丈夫ですか?」

 

 

大丈夫だよーといいビスタさんは電話越しでしたが、遠隔操作でビスタさんに祓って頂きました。

やっぱりビスタさん凄い笑

 

 

ビスタさん

「うん、これで大丈夫だよー。

お兄ちゃんには今後泊まらないように強く言いなさい笑」

 

ビスタさんのお陰でもう四つん這いで兄を睨むことは無くなりました笑

あと、もう2度と○○ホテルには泊まらないと兄に約束もさせました笑

皆さんもお気をつけください。

心辺りのある方は相談に乗りますので、、、

では、また!

実体験〜兄からの贈り物1〜

おはようございます!

こんにちは!

こんばんは!

 

シバハラです!

 

野暮用でバタバタしていました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

さぼってた訳ではないですよっっ!!

今日なんか急遽大掃除なんかしたりしてこんな時間になりました、、、笑

夜中に急にお掃除したくなるあの現象はなんでしょうかね笑

 

さて、本題に行きましょうか!

前回兄について話して行きましたが、更に今日は兄との実体験を書いて行きますね!

では書きます。

 

 

唐突ですが、人って持病を持ってたりしますよね?

僕は体調が悪くなったり疲れたりすると腰が痛くなるんですよ。

あとは心霊スポットに行ったときもなぜか痛くなります。

要は僕の弱点は腰なんです笑

 

ちなみに僕の彼女もたまたま同じく腰が痛くなるみたいで。

 

ある時2人して「最近腰が痛くてさぁ」「え?嘘?私も最近痛いんよねー」

とシンクロしてお互い日がありました。

そんなときもあるだろう、ぐらいにしかそのときは思ってなくて。

数日後

兄が僕の家に遊びに来て夜は泊まることになりました。

彼女はいつも週末に泊まりに来てましてこの日も週末だったので彼女も泊まる予定でした。

彼女は兄と仲が良いので兄も気にせず泊まり来てました。

 

兄はリビングに布団を敷き、僕らはその隣の部屋で彼女と布団を敷いて寝てました。

あ、僕はベッドより布団派です(°▽°)笑

 

この日の夜も腰痛いねぇ、って言いながら寝ました。

 

翌朝

いつも通り起きると彼女から

「ねぇ、、、シバハラ昨日のこと覚えてる?」

真剣な顔して言われました。

 

シバハラ

「ん?笑

昨日なんかした?

また寝言で変なこと言ってた?笑」

 

僕結構面白い寝言言うみたいで、

またやってしまったかな?

って感じで尋ねたらまた彼女が真剣な顔で、

彼女

「いやいや。寝言とかの次元じゃないよ。

、、、昨日さ、夜中に急にシバハラが起きてさ。」

 

シバハラ

「ふーん、、、起きてどうしたん?」

 

彼女

「、、、起き上がって四つん這いになってた」

 

シバハラ

「、、、は?笑

どういうこと?四つん這い?どこに向かって??笑」

 

彼女

「そんなの知らないよ!!

こっちが聞きたいよ!!

でも壁に向かって、、、というより壁を睨みながら四つん這いしてたよ。

怖かったけど何回もシバハラの名前呼んだよ。

最初は普通に小声で呼んでたけど全く反応無いから途中は身体揺すりながら大声で呼んだんよ。

そしたらゆっくり態勢が元に戻ってまた普通に寝だしたんよ、、、

本当に記憶ないの?」

 

 

いやぁ、、、

自分でも本当に記憶がないんですよ。

というか、気持ち悪すぎますよねっ!!笑

なんで四つん這いで壁見つめとんねんってことですよ!笑

 

ちなみに壁側は頭側にありまして、その壁の向こうには兄が寝ているリビングがあります。

 

結局夢で寝ぼけてただけってなったんですが、彼女がビスタさんに聞いて欲しいって言うのでビスタさんに聞くことじゃないだろうと彼女を説得しましたが、

 

彼女曰く、

「目を見開いて四つん這いしながら壁を見つめる彼氏見たんだからこれ絶対ヤバいやつだよ!」

 

と、力説されたので結局相談することになりました。

 

 

すると、、、彼女の予想が的中してました、、、

 

 

さて!

今日はここまでにしときます!(´∀`=)

続きはまた書きますのでお楽しみに!!

では、おやすみなさいませー(°▽°)